春の眠気

こんにちは!国立店です。

やっと春が来た!!とウキウキしていたら、風は強いし花粉は飛ぶし、喜んでばかりもいられませんね。
まぁ、花粉は国立店3月のキャンペーン『花粉症対策☆タイ古式80分+眼精20分』(ティートゥリーの精油を含ませたホットタオルで首元の保湿付き!)で何とか凌ぐとして・・・
もう一つ厄介なのが、眠気!!
  

「春眠暁を覚えず」と言いますが、春って何故眠いのでしょう??

①気温の目まぐるしい変化による自律神経の乱れ
私たち人の体は、自律神経によって気温が変化しても一定の体温を保っています。
しかし春は季節の変わり目で、気温の変化が激しく昼夜の温度差がある為、その変化について行けず適切な調節ができなくるのです。
自律神経は昼と夜の体の緊張状態とリラックス状態の切り替えも行っているので乱れると、昼でもリラックス状態になり眠気やだるさが出てくるのではないかと考えられています。

②睡眠ホルモンのメラトニンの影響
メラトニンは暗さを感じると分泌されるので、日照時間が短い冬はメラトニンの分泌多いのですが、日が長くなるにつれ減っていきます。
春先にメラトニンの分泌パターンがまだ切り替わらず冬状態のままだと、眠気を感じやすくなるのです。

③脳への血流の不足
冬は寒い時期を乗り越える為にエネルギーを蓄えますが、春になると暖かくなりエネルギー代謝が活発になります。
血液が体のすみずみまで行き渡り、皮膚や髪を新しく作り替えるようになる為、脳に行く血液が一時的に減り脳が酸素不足になり眠気を感じるようになります。

そこで眠気予防としては、
  ◆決まった時刻に就寝・起床
  ◆起きたら朝日を浴びる
  ◆朝食をきちっと取る

等、規則正しい生活を心がけるとよいそう。
とは言っても、春の心地よい暖かさはリラックスさせる副交感神経が優位になって眠くなっちゃいますよね・・・(*^_^*)

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